みなさんこんにちは、西浦氏(にしうらし)です。
今回は私が大好きな釣りの一つ、延べ竿サビキ釣りについて魅力や始め方、注意点などを詳しくまとめてみようと思います。
実はサビキ釣りの中でも、延べ竿を使ったスタイルは最も簡単で釣れる方法の一つです。
リール不要・トラブルほぼゼロ。それでいてアジやイワシが爆釣することも珍しくありません。
この記事では、
延べ竿サビキの魅力・始め方・釣れない時の対策まで徹底解説します。

延べ竿サビキの「沼」へようこそ。
結論:延べ竿サビキは安価かつお手軽で奥が深い釣り方である
最初にまず結論から言ってしまうと
「延べ竿サビキは安価かつお手軽で奥が深い釣り方である」
という風にまとめることができるかなぁと私は思っています。

後述する使用道具のシンプルさ、道具の扱い方が比較的なことが理由として挙げられるのですが、実際に延べ竿サビキ釣りをやったことない人に関してはこんなことを言ってもはてな??状態だと思うのでここからは延べ竿サビキ釣りについて深く踏み込んでいきます。
延べ竿サビキ釣りに必要な道具一覧
まず最初は道具から。延べ竿サビキ釣りと聞くと一見、玄人っぽい道具がいるのかな?などと思ってしまう人も居るかもしれないので最初に言っておきますがそんなことはないです。むしろリールを使う一般的なサビキ釣りの道具よりもかなり簡単に安価で組むことができます。
必要な道具は下記。

延べ竿サビキ釣りに必要な道具はこれだ!
1,延べ竿(長さは3.6-5.4m)
2,道糸
3,サビキ釣り仕掛け
4,アミカゴ
5,アミエビなどのコマセ
6,クーラーボックスと氷
7,水汲みバケツ
8,針外し/魚掴み
はい、ここまで読んで分かったと思いますが延べ竿サビキと一般的なサビキとの道具の差は使用する竿が延べ竿であるという点のみです。
ということでリール竿の仕掛けがある方はロッドとリール以外の仕掛けを全て延べ竿サビキへ流用することができます。お手軽ですね!
続いては肝心の延べ竿の選び方について紹介します。
延べ竿サビキ釣り用の延べ竿選び方
次に延べ竿の選び方ですが、これは簡単そうに見えて実は難しいのです。
まず大前提ですが、
延べ竿サビキに関しては長ければ長いほど水深が深いポイントに対応することができ、比較的沖側を狙いやすいという利点があります。
わかりにくい説明だったので噛み砕くと、
延べ竿の長さで狙える深さの上限とエリアが決定される。ということです。
じゃあ、長ければ長いほどいいのか?と聞かれるとそうでもないんですよね…
当たり前ですが釣竿は長ければ長いほど重くなり、長時間持つのが大変になってきます。
なので自分が通う釣り場の水深や自分の体力に見合った釣竿を選ぶ必要があります。
延べ竿サビキにおすすめの延べ竿は4.5mか5.4mの竿

色々と考えるのが難しい!という人はこの長さのどちらかの竿を買うと大体の釣り場で使うことができると思います。
私もこの2本の竿を持っていますが安定してどの釣り場でも使える。という印象を持ちます。
あと、延べ竿には硬調や軟調などの硬さがありますが、サビキをする場合は硬調がオススメです。
延べ竿サビキは1000円ー2000円台の延べ竿がおすすめ
市販されている延べ竿はピンキリで数百円から数千円、数万円のものまで本当に幅広い値段の商品が展開されています。
そんな幅広い価格幅の延べ竿で私がお勧めするのが2000円までの延べ竿です。
これまで私も普通に使ってきましたが本当に難なく使うことができます。マジです。

この値段ならもし自分に合っていなかった時でも気楽に辞めることができるのでそういった利点もあります。
まず初めてみたい方は2000円前後の延べ竿からスタートしましょう!
延べ竿サビキ釣りの魅力

次は延べ竿サビキ釣りの魅力と私が思うメリットを軽く紹介していきます。
これが私が熱狂的に(?)延べ竿サビキ釣りを信仰する理由です笑
延べ竿サビキは当たりがダイレクト

延べ竿の特徴としてガイドとリールを介さず仕掛けを取り付けられる。というものがあります。
ということで一般的なリール竿よりダイレクトに当たりを感じることができる。と私は思っています。
きっとこれまで延べ竿でサビキをやったことのない人には分からない感覚だと思いますが実際に持ってみるとわかると思います。
延べ竿サビキで圧倒的手返しの向上を

手返しの向上。これも延べ竿サビキの特徴と言っても過言ではないでしょう。
一般的なリール竿の場合はベールを返して落とす→リールで巻き上げる。という動作が必須になってきます。
ここを延べ竿の場合だと竿を下げる→竿を上げる。という簡単な動作で置き換えることが可能です。
イメージとしてちょっと合うか分かりませんがカツオの一本釣りのような単純さをイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。
延べ竿でガイド・リールトラブルからの脱却

ガイドとリールを使わない!ということはつまりそれらのトラブルからも解放されるということ。
初心者のうちはリール周辺の糸がらみや穂先のガイドに絡まってしまい穂先を折ってしまう。などのトラブルは付きもの。
ただ、延べ竿を使えばそんな悩みとはおさらば!
構造が単純なのでライントラブルの修復に無駄に時間を費やし、時合いを逃してしまう!みたいなことにはなりません!
自分で釣り方を工夫できるようになる
延べ竿はどうしても探れるエリアが本当に限定されてしまいます。
深い釣り場なら底が探れなかったり、手前だけでちょっと沖側は探れなかったりと色々と制約があります。
なので釣れない時間帯は狙う層を変えてみたり、サビキ仕掛けの動かし方を変えたり、仕掛けの種類について悩んだりと自分の釣り方としっかり向き合うことができるように自然になっていきます。
延べ竿サビキは片付けと展開が楽
これも延べ竿でサビキをしたことがない人なら想像ができない点だと思いますがとにかく展開と片付けが爆速です。
リール竿の片付けの際は仕掛けを外して…道糸をリールのラインストッパーに引っかけたり…みたいな手間がありますが
延べ竿の場合は竿を畳んでそこに道糸と仕掛けとオモリをつなげたまま竿にグルグルと巻きつけるだけです。初心者でも簡単です。
また、展開する際はこの手順の真逆の要領で展開するとあっという間に竿の準備が終了します。

延べ竿サビキの釣り方【扱い方】
ここでは延べ竿サビキを楽しむ上でも大切になってくる釣り方と延べ竿の扱い方について簡単に紹介します。

延べ竿サビキは基本的にリール竿と釣り方は一緒
基本的にコマセをしゃくって出たコマセとサビキ仕掛けを海中で同調させて釣る。という釣り方自体は全く同じです。
サビキ仕掛けの扱い方に気を付けて上手く絡まらないようにして扱いましょう。
延べ竿を持つのは右左どっちでも可
延べ竿の場合は別にどっちの手で持って釣りをしても構いません。
自分の慣れている方、釣り場の状況に合わせて持ち方を変えていきましょう。
投入時の着水点には注意せよ!
延べ竿でサビキ釣りを行う際に気をつけなければならないのが着水点です。
先ほども言った通り延べ竿はどうしても狙える範囲が竿の長さによって限定されます。
なので、着水点が竿の長さより沖側になってしまうと着水点と着底点が大きくずれてしまい、コマセの同調が難しくなってきます。
ということで着水点は穂先と垂直の位置になるようにしましょう。
延べ竿サビキのデメリット
ここからは延べ竿サビキを楽しむ上で必ず知っておきたいデメリットについて少しだけ触れておきます。

最初のうちは延べ竿の扱いに困る
当たり前ですが今までリール竿を使っていた人が延べ竿に急に慣れるのは難しいと思います。
魚を外す際は通行の邪魔にならないように必ず海側へ穂先を向けて邪魔にならないようにする。
移動の際は穂先を必ず前に向けず空に向けて移動する。
などの配慮をする必要があります。
とにかく邪魔にならないように気をつけましょう!
延べ竿サビキの敵は投げサビキ
何度も念を押して言っていますが延べ竿サビキは探れるエリアに限界があります。
ので、沖を探るということは不可能です。
ということで投げサビキの人たちが集まっているポイントで延べ竿サビキを挑むのはどうしても魚が沖へ集まってしまうため無謀な釣りになってしまいます。延べ竿サビキ釣りを楽しむ際はポイント選びも大切です。
延べ竿サビキは釣り場を選ぶ
最初にも書きましたが水深の深い釣り場では底のエリアを探ることができません。
また、当たり前ですが回遊魚が回っていない釣り場でアジやイワシなどを釣ることはできません。
自分の持っている延べ竿の長さに合わせて釣行する釣り場を選びましょう!
延べ竿サビキに向いているのはこんな人
手返し重視の人
延べ竿サビキはとにかく慣れれば手返しが爆速です。
とりあえず数を重視する人や短時間の時合いに勝負をかける人には延べ竿サビキがお勧めです。
リール竿のサビキに飽きた人
同じサビキ釣りでもリールを使うサビキ釣りと延べ竿で楽しむサビキ釣りとではまた釣り味が異なってきます。
普段リール竿で楽しんでいる人の気分転換としても延べ竿サビキはお勧めです。
是非楽しい延べ竿サビキライフを!

以上、ここまで延べ竿サビキ釣りの魅力と始め方について色々と紹介してきましたが、やってみたくなりましたか?
正直サビキ釣りに関してはリール竿でのサビキが主流で、釣り場を見ても延べ竿を使っているのは地元の人や年配の人だけ。みたいな光景も多いです。
しかし、実際やってみれば本当に奥が深いんですよ。
なかなか紹介されることの少ないこの延べ竿サビキ釣りですが、この機会にぜひ挑戦してみてはどうでしょうか。
淡路島在住の西浦氏がお届けしました!
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