サビキ釣りで必要な道具は色々あります。
仕掛けや釣竿、リールからアミエビまで。釣具屋さんのサビキコーナーを眺めてみると本当に多種多様の釣具が並んでいます。
その中で、みなさん一度はサビキ釣り用の集魚材を見たことがあるでしょう。
こうゆうやつです。
(マルキューさんサイトより引用)
ただですね、私が思うにこれは絶対買ってはいけない商品の一つだと思います。
理由は簡単。こんなものにお金を払わなくても業務用のパン粉や無料の米ぬかで集魚材の効果は十分に果たすことができるからです。
ここではなぜヌカで十分なのか、なぜ集魚材を買ってはいけないのかを釣果、コスパ、その他の面から簡単に解説していきます。
市販の集魚剤の正体
結論から言います。市販の集魚材の正体はヌカとパン粉に匂いと色を付けたものです。
今回はマルキューさんから発売されているサビキ用の集魚材、アジパワーを例にしてみると、原材料は下記。
糟糠類、麩、魚粉、パン粉、酵母、キララ、乳酸菌製剤
この内の糟糠類、麩、パン粉は完全にカサ増し要員でぱっと見の外観でわかりますが完全に主原料。
残りの魚粉、キララ、酵母、乳酸菌製剤に関しては完全に釣り人に買わせるための謳い文句のために入れていると考えられます。
つまりですね私たちは色と香りが付いた高級なヌカとパン粉を「集魚材最高ー!」と買っているわけになります。(私は買ってません笑)
集魚材の効果をおさらい
基本的にサビキ用の集魚材はそれ単体で使うわけではなくアミエビと混ぜて使用することが前提となっています。
それを踏まえてここでは一般的に知られている集魚材の効果を簡単におさらいしましょう。
集魚材の効果1,濁りの増強
集魚材の代表的な効果の一つになります。濁りの増強です。
水が澄んでいる状態でサビキ仕掛けを投入してしまうと、どうしてもハリスが太い場合や擬似餌が派手すぎた場合、魚は仕掛けを見破ってしまいます。
それを防ぐためにも集魚材に入った様々な粉末で煙幕を作り、魚を騙しやすい状況を作る。というのが効果の一つ。
集魚材の効果2,アミエビの水分の吸収【カサ増し】
こちらも欠かせない要素。いわゆるカサ増しです。
アミエビから出た汁を集魚材が吸い取り、本来水分だったものを餌として活用するという方法です。
単純に使える餌の量が増えるということで長時間釣りをする際には必須の人ももしかするといるかもしれませんね。
集魚材の効果3,香りなどの増強…
これに関しては効果があまり分かりませんが謳い文句としては魚粉やアミノ酸、乳酸菌製剤などで魚を誘い出す。というものがあります。
実際効果を実感することはほとんどないです。
ただ、過去に書いたケイムラって効果ない説の記事でも触れたのですが釣り人の購買意欲を引き出すために入れているのでは?
というのが私の推測です。
実際問題香りの増強と言っても匂いの強さで言えば断然元のアミエビの方が強いわけですしイマイチ真偽が分からないところです。
じゃあ集魚材無しでヌカだけで十分じゃん
過去動画より
そしてここまで書いて思ったのがヌカだけで代用可能じゃね?ってこと。
私はヌカとアミエビを混ぜて使うことが多く、実際問題なく魚は釣れています。
先ほど書いた集魚材の効果のうち3の香りの増強は除くとしても、
1の濁りの増強、2のカサ増しに関してはヌカ単体でもはや十分だと言ってしまっても問題ない気がします。
また、ヌカなら田舎の場合コイン精米機横のヌカ置き場から無料で入手が可能です。
これは、集魚材使う必要ないですね。
ただパン粉入れてもいいかも
過去動画より
最低ヌカだけでも良いですが、ヌカは粒子のためアピール力にやや欠けます。
ということでサイズ感がしっかりしたパン粉を少し入れてあげると良いかもしれません。
実際私の知り合いの地元の釣り人はヌカとパン粉とアミエビを混ぜて使っていました。
実は釣具メーカーも分かっている
サビキ用以外の集魚材も含め、多くの市販されている集魚材は、以下の点をアピールしていることが多いです。
それは、「煙幕」「濁り」「拡散」この3つ。
ただ、これってよくよく考えるとただヌカの性質をアピールしているだけなんですよね。
もちろん香りなどの添加材で釣果が気持ち上がるかもしれませんが、少なくとも私は効果を実感したことはありません…。
結論:集魚材は不要。ヌカで十分。余裕があればパン粉も可
過去動画より
これで市販の集魚材を購入する必要はありませんね?
ヌカの効果が十分分かったのではないかと思います。
今後は色と匂い付きのヌカで構成された集魚材を買わずに、シンプルなヌカとパン粉を利用すると良いと思います。
ただし、最後に一応言っておきますがおまじない程度に使ったり釣り餌メーカーさんを応援する目的で使うのは全然アリだと思います。
今日は集魚材を入れたから釣れるかも!みたいな心の余裕のために入れてみる。のはアリでしょう。
(ヌカより釣れるかは分かりませんが…)
以上、ケチな西浦氏がお届けしました🐟!
※一部の画像はフリー画像サイト写真ACよりお借りしました。
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