淡路島、郡家の漁業組合の建物の目の前に広がる謎スペース。
現在は面影こそほどんどありませんがここには数年前まで緑色の屋根があり、形だけはありましたが一応市場みたいな建物がありました。
ここの市場があった目の前の場所、通称「市場前」はかなり湾奥のポイントになるため他の場所に比べ頻繁には訪れることはありませんでしたが、それでも夏から秋にかけての小アジシーズンには日が沈んでから延べ竿と電気浮きを持って常夜灯の下に集まる小アジをよく釣ったものです。

このポイントは背後に今もですが自販機があり、結構夜になっても車や自転車で地元の人が入れ替わり立ち替わり買いに来るので夜釣りをしていると割と声をかけられます。
ただ、一見魚が釣れそうな場所にあまり見えないのか、バケツに入った釣れた小アジを見て「へーこんな場所でも釣れるんやね」と驚かれるばっかりであまりそれ以外の話をした記憶が…。
まぁ、場所が場所ですから大爆釣したことは一度もなかったですが、明るいオレンジ色の常夜灯があってのんびりと夜釣りをするには最適な場所でしたし、緑の屋根の市場も非常の雨宿りとしても使えたので結構便利の良い釣り場でした。
そして嬉しかったのが優しい地元の人がたまーに自販機でミルクティーを奢ってくれること!
集まった地元の人と浮きを見ながら一帯のポイントでのアジの狙い方、釣れる常夜灯の見分け方など色々な事を教えてもらいました。
そんな思い出の市場前も現在では緑の屋根の市場からは屋根と一部の構造物が消滅。
建物の前にあったあのオレンジ色のナトリウム灯も現在では消灯したままとなっています。(多分)
たった3年か4年前の話なのですが、確実に淡路は衰退していってるなぁ…と思わされた西浦地区の出来事です。
