前回
2日目の朝。フロントにいたお姉さん曰く、外はみぞれが降っているらしい。
「フロント横に無料の簡単な朝食を用意しているので良かったらどうぞ」
とのことだったのでもちろん食べていきます。

メインは卵かけご飯。卵も醤油も地の物を使っているということでしたがとても美味しかったです。
おかわりも無料ということだったのですがあまり空腹度は高くなかったのでPassとしました。
軽い挨拶をして宿を出ると確かにみぞれが降っている。それも結構な量!!
傘もないので上着のフードを被り、急ぎ駅まで向かうことにします。


今日は指定席で席を押さえて争奪戦に参戦することは遠慮したかったので1時間半前ぐらいに駅に向かい、無事に私も友人も指定席を確保しました。
旭川駅は綺麗でおしゃれな駅でした。駅構内に常に流れているbgmがジャズだったのもおしゃれさを引き立てていたように思います。

本日に目指す場所は道東の街の1つ。北見です。
北見はカーリングやハッカ油の生産で有名なエリアで、比較的大きな街。
ただ近年は財政破綻が危ぶまれ、第2の夕張になるのでは、と言われているみたいです。

旭川から北見までの移動時間は特急を使って3時間と少し。
いよいよ移動時間がものすごいことになってきました。
移動の道中もかなりの山中を走り、人家の全くないようなところがほとんどでした。
また、エゾジカも途中6頭ほど見かけ、「とんでもないところに来てしまった」と友人と笑っていました。
3時間の移動も終わり、北見到着後に向かうところは北見ハッカ記念館です。
私自身北見ハッカは手製の虫除けに使ったり、バニラアイスにかけて食べたりと結構重宝しているので興味があったんですよ。
友人も虫除けに使っていて興味があるということだったので向かうことに。
今朝降って積もったばかりの雪が残る歩道を歩くこと15分。
ハッカ記念館に到着です。
着くなり受付の人が「あなたたち歩いてきたの!?、わざわざありがとうね!」と出迎えてくれました。
施設自体は無料でしたがスタッフさんの丁寧な解説が大変良かったです。


乾燥後の実際のハッカの葉も触らせていただいたり、実際のハッカ油の抽出方法を小さいスケールで実演している展示など見どころたくさんでした。
お土産類も充実しておりハッカ糖というものが珍しかったのでこちらを購入し、記念館を後にしました。
昼食は駅近くの商業施設の中華屋で。
これからは明日の旅程の関係で散策するのが厳しい網走を目指します。
ちなみに宿は北見にとってあるのでこれから網走まで向かい、再び北見に戻ってきます。
移動時間は1時間ほど。
網走到着後は市街地を散策することにします。

これまで訪れた街と比べてしまうと少し規模は劣りますが、十分規模は大きいです。
オホーツク海を間近で見たかったので海岸を目指して歩きます。

たどり着いた海岸から見たオホーツク海は地元の瀬戸内の海より黒々としていて雄大でした。
タイミングにもよりますが流氷も見られるみたいです。
北から吹く風がとても冷たく肌に刺さる感覚でした。
その後は少し離れたところにある道の駅を訪れ、お土産類を物色。
ここまで駅まで1,8キロぐらい離れているみたいなので帰りはバスを使って網走まで向かいました。
今回は旅程の都合上、有名な網走監獄は訪れることは叶いませんでした。
網走=監獄みたいなイメージあるんですが今回はPassで。

帰りの2両しかない列車に人はほどんどおらず秘境感が少し漂います…。
北見到着後はホテル近くにあったモスバーガーで食事を済ませ、明日に備え早めの就寝としました。
明日は更なる秘境を目指します。

旅程メモ:薄荷=ハッカらしい。
続き
まだ。
