ゴーストフィッシングという漁業に関する問題についてあなたは知っていますか。
簡潔に説明すると、海底に放置された漁具によって魚介類などが意味もなく漁獲され続ける現象のことを言うんだそうです(間違ってたらごめんなさいね)
実は先ほど大学の講義の中で紹介されていて初めて私も知ったのですがこれって恐ろしいですよね…。
特に兵庫県の北の方で行われているカニ漁を例に紹介すると、何かの拍子で海底に放置されてしまうとカゴに入ったカニが出れずに死んでしまう→死んだカニを食べにカニがカゴに入る→そのカニも死ぬ→…→
のように連鎖的にカニが取れて死ぬを繰り返し、大変問題になっているそうです。

引用:但馬漁業協同組合
また、調べてみるとカニ漁では年間約2割程度の漁具が海底に眠ってしまうと言うことでその量はかなりの物になると考えられます。
さらに隣国の船などが違法操業中に保安庁の船に見つかり、逃走する際意図的に海底に放棄させるなどの行動もあるそうなので実際は把握できていない海底のカゴもかなりの量になるんじゃないでしょうか。
私たちが美味しく食べている冬の味覚のカニですが、人知れず冷たい海の底では悲しい問題が起こっていることを消費者としては知っておく必要があると思います。