(※当ブログを初めてすぐのタイミングで過去にも同様の内容の記事を投稿しています。ただ、私が中学生の時に書いた原文をブログに貼っつけただけなので文章が支離滅裂だったり情報が不足していたりと無茶苦茶なので書き直すことにしました。書き直したのはそのためです…。)
トツカアジってなんだろう?

私が思うトツカアジの定義
まず、トツカアジとは淡路島周辺で使われている大きなアジを指す方言です。ただ、定義についてはしっかりとしたものは存在していません。
私は淡路島近海で釣れるマアジの内、全長が25センチを超えて脂の乗ったマアジをトツカアジと勝手に呼んでいます。別にこれはインターネットや書籍などに載っていた情報ではなくて、私が中学生の頃に淡路島の西浦地域に住む地元の人たちがそう言っていたからに過ぎません…。

(西浦北部の漁港で釣り上げたトツカアジ。日中の投げサビキでヒット!)当ブログ過去記事より
人によっては「20センチを超えてから」という人や「尺アジ(30センチ)になってやっとトツカアジと呼べる」という多少の差異はあるものの、概ね小アジ以上の大きさの大きなアジを指す言葉であることは変わりないと思います。
つまり「トツカアジ=淡路島で釣れる大きくて美味しいアジ」→がトツカアジの定義では?と私は勝手に思っています。
トツカアジについてネットで調べてみた
実際にインターネットで調べてみると、トツカアジと呼ぶのはどうやら淡路島地域だけではなく対岸の和歌山でも同様みたいです。紀淡海峡を隔てて離れているとはいえ、釣り人や漁師さんなどを通じて「トツカアジ」の呼称が広がったのでしょうか。

(https://www.zukan-bouz.comより引用)
webページ:市場魚介類図鑑によるとトツカアジは「淡路島の少し南にある沼島で獲れるアジ」だとか「秋の淡路島で獲れるアジ」、「大型のもの」と紹介されていて淡路島やその周辺で使われている大きなアジの総称として使われているようです。
ただ、トツカアジの語源については色々あるようで、
「アジを十束束ねたぐらい美味しい」や「10の指でようやく掴めるほどの大きさのアジ」など色々見つかりました。個人的には後者の「10の指でようやく掴めるほどの大きさのアジ」がしっくりきましたね🐟
またトツカアジの特徴として一般的な回遊性のアジではなく居付きのアジだというものがありましたがこれも結局正解なのか分からないです。
私個人、淡路島で釣りをしていて釣れる大きなアジの中でいわゆる居付きあじの特徴をもったアジをそこまで釣ったことがないですしね…。
トツカアジの旬
これに関してはインターネットを漁っても残念ながら全く確認することができませんでした。

ただ、私個人的には6月前後に釣れる個体と晩秋から初冬にかけて釣れる個体が美味しい割合が高いと感じています。この時期の大きいアジは捌く際に立派な内臓脂肪を見る機会が多い気がします。
私的なトツカアジの釣り方
主に淡路島各地の漁港でサビキ釣りやアジングなどで狙うことができます。ただ、釣れる大きなアジの全部が全部トツカアジということは全くなくてたまーに混ざる程度だということを覚えておいてください。

(早朝の淡路島西浦の漁港で釣り上げた尺越えのトツカアジ)当ブログ過去記事より
地元の人はトツカアジを釣るためにサビキ釣りの餌に、地元漁師から分けてもらった生シラスを大量に投入したりしている人もいますがこれに関しては特段効果はないと思います。これは私の経験則です。ハイ。
使うか、使わないかは気分の問題です笑

まとめ
なかなかインターネットの記事によって紹介のされ方がまちまちでかなり定義が曖昧なトツカアジですがこのサイトでは勝手にこのように定義します。
トツカアジとは…「淡路島/和歌山近海で釣れる25センチ以上かつ居付きのアジの特徴を備えた美味しいマアジのことを指す方言である。」
(結局曖昧やんけ!というツッコミはご遠慮ください)
トツカアジは残念ながら狙って釣れる魚ではありません。こればっかりは運です。
でももし、あなたが淡路島で大きなアジを釣る機会があって美味しそうなアジが釣れたらもしかするとそれはトツカアジかもしれませんね
また、淡路島近海にはトツカアジと呼ばれるアジの他にもメクリアジと呼ばれる美味しいアジもいたりしますがそれはまた別のお話…。

