
私のようなケチな釣り人たるものやっぱり普段購入する釣具の値段には十分に気をつけたいところ。
それはどの釣りでも同じで、今回紹介する太刀魚テンヤ釣りで使うテンヤも同じです。
ということで今回はケチな私が愛用するコスパ最高の太刀魚テンヤ。
その名もマルシン漁具から発売されている「タチウオJOYヘッド」をレビューしてみます。
レビューだけでなく実際に使ってみた感想やこれを使って太刀魚を釣った釣行記などのリンクも載せておくのでそちらもぜひご覧ください!
マルシン漁具「タチウオJOYヘッド」とは?
まずレビューに入る前にタチウオJOYヘッドについてざっくりと概要を説明します。
タチウオJOYヘッドはマルシン漁具から発売されている堤防用タチウオテンヤです。
ラインナップには大きく分けてシングルフックバージョンとダブルフックバージョンの2つがあり、今回紹介するシングルフックバージョンには大きさや重さ違いの全9種類が販売されています。(詳しくは下記)
また、全ての商品に同梱品として餌固定用のワイヤー。太刀魚の歯に対抗するためのワイヤーリーダーが同梱されています。

| テンヤのラインナップ | グラム数 | 餌止めの数 |
| LL | 30g | 3 |
| L | 25g | 3 |
| M | 20g | 3 |
| S【今回レビューするサイズ】 | 15g | 3 |
| SS(ほぼSと同じ) | 15g | 3 |
| SSS | 11g | 3 |
| SSSロング | 11g | 3 |
| 4S | 7g | 2 |
| 4Sロング | 7g | 3 |
ご覧の通り、シングルフックバージョンだけでも割と幅広いグラム数、サイズが取り扱われていることが分かります。
テンヤ釣りをされたことがある方ならわかると思いますが割とテンヤ釣りにおいてテンヤの重さというのは重要なんです。
なのでこれだけ取り揃えてくれているというのはありがたい話です。
タチウオJOYヘッドの価格
また小売店での販売価格も300円前後かつ、インターネットサイトの価格も現時点では(2026/09/06)送料含まずで330円ほどだったのでかなり安価になります。
流石にダイソーテンヤの220円には敵わないですがあちらは人気すぎて入手困難です。
一方こちらは関西近郊であれば割と多くの釣具屋での取り扱いがあり、比較的手に入れやすいです。
マルシン漁具タチウオJOYヘッドの外観
では早速ここからは外観について改めてみていきましょう。
タチウオJOYヘッド:俯瞰

なんといっても必要最低限の機能を備えたこのシンプルな外観が特徴です。
餌固定の針が3本と夜光のヘッド。これぞまさに思い浮かべる波止用のテンヤでは無いでしょうか。
タチウオJOYヘッド:パッケージ外観

パッケージの方もシンプルで分かりやすい外観。

今回私は15gのSSを選択しました。

タチウオJOYヘッド:ヘッド部分
ヘッド部分には全体に夜光塗料が塗られています。
こちらもしっかり蓄光して光ることを確認しました。

タチウオJOYヘッド:蓄光状況

タチウオJOYヘッド:付属品紹介
付属品のエサ巻き用のワイヤーとワイヤーリーダーです。


タチウオJOYヘッド:針先

針先も非常に鋭い。
爪に当てた感じですが、刺さりは非常に良好です。


タチウオJOYヘッドの良かったところ
ここまでは太刀魚JOYヘッドの外観について見てきましたが2年前から私が使って感じた部分について紹介していきます。

タチウオJOYヘッドはとにかく安い
まず、最も私が使う中で良いと感じた点がやはりその価格。
小売店・インターネット両方で300円と少しで買えてしまうのはやっぱりありがたい。
特に太刀魚テンヤ釣りという釣りは対象魚があの鋭い歯を持つ太刀魚ということだけあり、太刀魚カッターと呼ばれるラインを切られる現象が多発し、シーズン中はそれによるテンヤのロストが割とあったりします。
なのでこの安さという面。これがタチウオJOYヘッドの最大の良かった点であると私は思います。
タチウオJOYヘッドはシンプルで使いやすい
最近の波止用太刀魚テンヤの中には、色々と機能を持たせたものが多数販売されています。
確かにそれらの釣具は従来のテンヤと比較して便利かもしれませんが、稼働部があったりするとパーツの破損などの可能性がやっぱり出てきます。
シンプルこそが良いんだ。と言うわけでは無いのですがこのシンプルな形から想起される堅実さがこのテンヤの私のイチオシポイントです。
タチウオJOYヘッドはラインナップが豊富
さらにこのテンヤの特徴としてラインナップの豊富さが挙げられます。
重いものは30g、軽いものでは7gまである。と言うのはテンヤの重さが釣果に直結する太刀魚テンヤ釣りでは嬉しい点です。
さらに7g,11gのテンヤはサイズ違いも発売されているというのもポイントです。
タチウオJOYヘッドの気になったところ
付属のワイヤーリーダーがクソ
一つだけダメな点を挙げるとしたらリーダーのスナップの貧弱さです。
一体何がどうダメなのかというと使っているうちにリーダーのスナップの強度が不足してくるためか分かりませんが、使っている途中で勝手にスナップが開き、フッキングした際にスナップが開いてテンヤが外れて帰ってくることが割とあります。
なので付属のリーダーは使うにしても1釣行のみに留めておくなど何らかの対策が必要です。
タチウオJOYヘッドと他の太刀魚テンヤを比較
波止用の太刀魚テンヤで人気のある商品とタチウオJOYヘッドの価格を比較してみました。
価格については2026/09/07現在のインターネット価格を参考にしていますので期間やタイミングによっては大きく変わっている場合がありますが悪しからず。
タチウオJOYヘッドと価格を比較
| 商品 | メーカー | タイプ・特徴 | 重量 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 波止タチウオテンヤSS | ダイワ | 引き釣り用・ルミノーバ採用 | 約15~19g | 約780円 |
| 猛光 太刀魚テンヤ シングル | ヤマシタ | 強力夜光・Wエサ止め・1本針 | 15/19/22.5g | 約548円 |
| 太刀魚ジグヘッド | フジワラ | 低重心デルタ形状・エサ固定しやすい | 10/14/21g | 約572円 |
| タチウオJOYヘッド | マルシン漁具 | 夜光・キャスト向き・コスパ重視 | 15g | 約324円 |
実際にタチウオJOYヘッドを使ってみた感想
実際に数年間、愛用してきましたが非常にコストパフォーマンスも良く。短時間で安定した釣果を上げることに成功しています。
この価格でこれだけの釣果を上げることができているので私としては満足です。

↑の釣行記事は下記
タチウオJOYヘッドの総合評価


タチウオJOYヘッドは安い・シンプル・釣れる。三拍子揃った波止テンヤの最適解
今回は私が普段から太刀魚テンヤ釣りに愛用しているおすすめのテンヤ、マルシン漁具:タチウオJOYヘッドを紹介してみました。
テンヤとしては非常に飾り気もなく、特段尖っている機能があったりするわけではないのですが、私はこれで十分だと思います。
結論として、タチウオJOYヘッドは「できるだけ安く、気軽に太刀魚テンヤを楽しみたい」という人におすすめできるテンヤです。
特に初心者が最初に購入するテンヤとしては、価格面でのハードルが低いのが魅力。
また、経験者にとっても「ロストしても痛くないテンヤ」として複数個用意しておく価値があります。
高価なテンヤを大切に使う釣りももちろん良いですが、波止の太刀魚釣りでは「安いからこそ積極的に攻められる」というメリットもあります。
ぜひ、皆さんも安く手軽にタチウオJOYヘッドでテンヤ釣りを楽しみましょう!


