サビキ釣りをしていると様々なトラブルに遭遇することがあります。
見えてる魚が釣れなかったり、隣の人が釣れているのに自分の仕掛けには魚が掛からなかったりと釣りはイライラする要素やトラブルが案外多いものです。
今回はそんなトラブルの一つ、「確かにイワシは居るのに釣れない理由」「隣の人だけイワシが釣れている理由」などサビキ釣りとイワシについてのトラブルについて原因とその対処法を考えていこうと思います。
では早速どうぞ!

【大前提1】イワシは回遊しているポイント以外じゃ釣れない

まず大前提です。初心者の方は結構忘れがちなポイントになってくるんですが、イワシは回遊魚です。
イワシ類の場合、フグやカサゴなど群れでなく1匹1匹が独立して生活している魚とは異なり、単体では生活せず大きな群れで基本は行動しています。
そのためその大きな群れが釣りをしているポイント周辺にいないといくら狙っても釣れないぞ!ということになってしまいます。
まずイワシが回遊しているポイントを見つけてからがスタート
ということでまずイワシを狙うならイワシが回遊しているポイントで釣りをする。これを鉄則としてまずは覚えておきましょう。
ちなみに釣れているかどうかは近くの釣具屋さんで聞いたり、最近なら釣果共有サイトなどに有名ポイントなら紹介されていることが多いのでそういったツールを活用して情報を収集しましょう。
まずは釣り場にイワシが回ってきているか。それが一番大切です。
【大前提2】イワシ御三家を知ってますか
イワシと一言で言ってもイワシ類の魚は何種類かいます。
一応これも前提知識として堤防サビキでよく釣れるイワシ3種類を写真と見分け方とともに一応簡単に説明しておきます。
すでにこんなことは知っているよ!というベテランや中級者の方は読み飛ばしてもらっても結構です!
カタクチイワシ

カタクチイワシはこの3種類の中では大きさの割に最も口が大きく開くイワシです。
体長は最大でも15センチぐらい。場所によっては10センチぐらいの小さいサイズがよく釣れます。
口が大きいので針のサイズ関係なく釣れ、比較的簡単に狙えるイワシです。
ウルメイワシ

ウルメイワシはカタクチイワシより大きく、大きく潤んだ目が特徴です。
私的に一番釣るのが難しいイワシ類だと思います。
ただ、非常に美味しいので狙ってみる価値はあります。
マイワシ

マイワシは体表の星がトレードマークのイワシ類の主役的存在。
サイズもそこそこ大きく最大で25センチぐらいのものがサビキ釣りで狙えます。
【本題】其処に居るイワシがサビキで釣れない理由
では前置きが長くなってしまいましたがいよいよ本題であるイワシがサビキで釣れない理由について紹介していきます。
これには主観的な意見が大部分を占めます。あらかじめご了承ください。
1,サビキ仕掛けの針が大きすぎる

隣の人が釣れていて自分だけが釣れていないという状況があるとします。そういった場合の原因として考えるのが針のサイズです。
針のサイズが大きいと針を見破られてしまうことがあります。
ということで針のサイズを下げてみるのが得策です。
2,サビキ仕掛けのハリスが太すぎる

2つ目がハリスの太さについてです。魚は私たちが思っているよりも案外繊細な生き物なのかもしれません。
ハリスの太さが太いと動きが不自然になってしまい、擬似餌を見破り掛からないことが多いです。
針のサイズを下げても釣れない際はハリスの太さについても考える必要があるかもしれません。
3,水の透明度が高すぎる
次に透明度が高すぎて擬似餌を見破られているという可能性です。
これも日中時間帯の釣りでは割と見られる現象で、少し曇りや波がある状態の方が案外釣れることは少なくありません。
これについては後ほど簡単な対処法を紹介いたします。
4,イワシが青物などに追われているため
次に考えられるのがイワシが捕食する余裕がないということです。
イワシは生物のピラミッドではどちらかというと下側の魚です。
青物やスズキなどの大型魚に追い回される状態ではなかなか目の前に餌があっても捕食せずスルーすることが多いです。
5,絶対数が少なすぎる

最後に考えられる原因として絶対数が少ない。というものがあります。
これは私の勝手な推測になるんですが多分バカなイワシから先に釣られ優秀なイワシだけが残っているのだと思います。
やっぱり優秀なイワシはしっかりと擬似餌を見抜いてくるので釣りにくいのではないか?と勝手に想像しています。
ではどうやってサビキでイワシを攻略するのか
ではここからはサビキ釣りにおけるイワシの攻略法についていくつか紹介していきます。
1,ヌカなどを使って煙幕を形成し擬似餌を隠す

まず1つ目、先ほど少し触れた水の透明度が高いタイミングなどで有効なのがヌカなどの集魚材を使って煙幕を出してあげることです。
気休め程度の効果かもしれませんが、肌感覚ではないよりかはマシな気がしています。
田舎の場合だとぬかはコイン精米機から無料でいただくことができる場所が多いのでイワシ釣りの際はぜひ持っていきたいものの一つです。
ヌカの効果についてはこちらの記事で解説中!
2,イワシ専用サビキ仕掛けを使う/作る【←超おすすめ】
2つ目が私が一番おすすめの方法。イワシの専用サビキを作る。ということです。
手先が器用な人は自作しても良いかもしれませんね。私は普段から自作しています。
これまで自作したサビキは下記
イワシ専用サビキは普通のサビキと何が違うの?
ここであなたも思ったことでしょう。「イワシ専用サビキって何が違うねん」と。
では、早速イワシ専用サビキが何か。を紹介していきます。
1,ハリスが細い
一つ目がこれ。
ハリスが細い場合が多いです。
特にイワシの中でもマイワシやウルメイワシは状況によっては居るのに全く釣れない現象がそこそこの頻度で発生します。
ハリスを補足することによって擬似餌の見切りを少しでもマシにする効果があるのでは?と思っています。
2,仕掛けがシンプル

これは非常に重要なポイントです。
イワシ専用サビキは一般的なサビキ仕掛けに比べるとフラッシャーがなかったり、あっても少なかったり、過度な装飾がない場合が多いです。
これはイワシがシンプルな擬似餌の方が釣れやすいためで、実際私が最もイワシ(ウルメ、マイワシ)に効果があると感じている仕掛けもシンプルな自作のハゲ皮だけの仕掛けです。
仮に普通の仕掛けを使っている場合で変えがない場合はフラッシャーを切ったり短くしてみたりするだけでも簡単に釣れるようになることがあります。
3,針の大きさが小さい
最後、針の大きさです。
片口鰯に関してはこれもあまり関係ない話にはなってくるのですが、マイワシとウルメイワシは口が片口鰯と比べると体の大きさの割にやや小さいです。
そのため、口の大きさにあった少し小さめの針がイワシ専用サビキには付いていることが多いです。
【宣伝】こういうシンプルなのがおすすめです【私が販売しているやつ】
ちょっとこれは針のサイズが大きいですが…

まとめ
では最後にまとめです。
まず、大前提としてイワシを狙う場合はイワシが回遊している釣り場を探しましょう。
そして、サビキ釣りの仕掛けはなるべくイワシ専用のサビキ仕掛けを準備し、状況によってはヌカなどの集魚材なども準備することが大切です。
サビキは釣るのは簡単。極めるのは激ムズ

非常に簡単で初心者の入門釣りにもよく紹介されているサビキ釣り。
釣れる時は誰でも簡単に釣れるのですが、案外奥が深い釣りでもあります。
自分に合った仕掛けを探したり、お気に入りのポイントに通ったりしてあなたもサビキマスターになりましょう。
以上!サビキ釣りが大好きな西浦氏がお届けしました!
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